J・トレンツ・リャド
Joaquin Torrents Llado

リャドの愛娘マリアさんが来廊しました!!
とても素直で愛らしい彼女! 作品の裏に丁寧にメッセージを書いてくれました!
もちろん、お父さんとの思い出等お話ししてくれました。

【 1999年6月24日のサイン会の様子 】


ミロ、ダリに続くスペインの天才画家
J・トレンツ・リャドが
1993年に亡くなって6年・・・
当時15歳だったという愛娘マリアさんがこの度来日! 
しかもピア・ワンに来廊! 
嬉しさと緊張のピア・ワンでした!!
マリア嬢は現在カナダの大学に学び、
美術史を専攻して大学院へ進まれるとのこと。
父リャドから絵の基礎は指導され、
芸術史を学ぶべきとのアドバイスも受けていたそうです。
将来画家としての道を進むかどうかは
まだ決めていないそうですよ。
父上の作品の中で一番好きなものは?という問いに
「オリバーとマリア」と
(幼き頃のマリア嬢と兄のオリバーを描いた作品)答え、
リャドが二人をスケッチしていた時のエピソードも
お話してくれました。

リャドにそっくりな大きな黒い深い瞳。
とても清楚な物腰と21歳とは思えないような
純粋な瞳の輝きに私達は感動、
失礼ながら「なんていい人なんだろう!」
という印象を受けました。
作品の額の裏にはスペイン語でメッセージを、
別紙にはそれを英訳して書いて下さいました。
これはピアワンのお客様だけの特典でした!
(大きな会場では時間的に無理だそうです)
マリア嬢の瞳に魅了され、
またたくまに時間が経ってしまいました。
もっとお聞きしたかった事もあったはずなのに。
忙しい来日スケジュールの中、
鎌倉を訪ねる予定があるとか。
ゆっくり楽しんでくださいね

Muchas gracias!

p.s. 兄のオリバー君はアメリカで
映画監督の勉強中だそうです。

■スペインのリャドミュージアムについて■
先日、スペインのマジョルカ島のJ.トレンツ・リャドミュージアムが
開館したのを記念して行われたビデオ上映会に行って参りました!

【マジョルカ島のリャドミュージアムレポート】

マジョルカ島にあるトレンツ・リャドの自宅が、"CASA MUSEUM"として
2002年の今年オープン致しました。
ビデオの中で、ミュージアムを案内してくれる愛娘マリアさんは、1999年にピアワンに
来て下さった頃より随分大人のムードになっていました・・・
自宅をミュージアムにするにあたり、マリアさんが、アーチストとして、娘として、
訪れる人々に気持ちよく見て楽しんでもらえるよう工夫した所が随所にあるそうです。
そして、彼女が覚えている父の姿がいろいろなところで感じられるように。。。
そこには、窓に見立てただまし絵や、窓辺のアレンジを描いたりと
彼が生き、生活した証が存在しているのです。
マジョルカ島には、リャドが描いた場所が、当時のまま美しく残っています。
海はとても蒼く、アルファビア庭園の緑もそのままに・・・。
油絵を描く様子は画集などにも写真がありよく知られていますが、
水彩画を描く時は、とても緻密な線でデッサンをした上から色をつけています。
小さな作品をアップで見ても、リャドという画家の素晴らしさが十分伝わってきます。
まだまだたくさんの魅力を秘めたリャドそしてリャドミュージアムですが、
ここでは語り尽くせませんので、是非ピアワンまで足をお運び下さい!
リャドの作品に囲まれて、リャドの世界に浸りながら、お話をさせて
頂きたいとおもいます。。。

2003年10月

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